「間違い」と「違い」の使い分け

おはようございます。

週末は二日間とも朝ごはんにホットケーキを食べました。

子どもたちにとっては、ちゃぶ台にたくさんお皿を並べると何でもパーティーになるようで、「ホットケーキパーティーや〜!」と大喜び◎

初めて作った甘酒入りのホットケーキ、うまくできたのでまた作ろうと思います。


今日は少し前にラジオで耳にした言葉で、なるほど!と思ったことがあったので忘れないうちに書いておこうと思います。

「間違い」と「違い」。この2つの言葉は普段何気なく使っていますが、ニュアンスが違うことに改めて気付きました。

広辞苑(ネット検索)によると

「間違い」

事実と違うこと。正しくないこと。誤り。

しくじり。失策。過失。

反社会的・反道徳的な行い。

よくない出来事。事故。

「違い」

比べる(二つの)ものの間に認められる差異。相違。隔たり。

基準とするものと異なること。同じでないこと。異なり。

「間違い」は、つまり「誤り」であり、世間一般的に認められていないこと。一方で「違い」は、ただ違うだけであってそれ自体が誤りではない、つまりその違いも認められているということです。

この使い方、わたしは日頃混同してしまっているなぁと。自分の中の基準と少しでも違う人がいると「あの人は間違っている」と決めつけて認めないとか。ただ自分とは異なる考え方であるだけで、全否定するような感覚になってしまっています。「間違っている」のではなく「自分とは違うんだな」と考えると、その人自体を否定するのではなく、あくまで自分と合わない人なんだというところに留まれそうな気がします。

わたしの場合は「違い」を「間違い」として捉えてしまっていることが多いので、意識的に「間違い」の「間」を取って「違い」に変えていきたいなと考えました。そうしたら、もう少し大らかな人間になれるかな、、、。

ひとりごとをつらつらと話す回でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました!