イベントとの付き合い方

おはようございます。

三連休はいかがお過ごしでしたか?

わが家は次女が3歳の誕生日を迎えました^^金曜日に保育園でお誕生日会をしてもらってから、ずっと「お誕生日やねん」とお祝いしてアピールがすごい。笑

連休中は姉妹でお誕生日会ごっこをしたり、ささやかなお祝いをしたりして過ごしました。

 

皆さんは、お子さんの誕生日などのイベントってどう過ごされていますか?

わたしはイベントごとがあまり得意ではなく、どちらかというと面倒だなぁという気持ちの方が大きいまま過ごしてきました。

振り返ってみると、昔からイベントごとに無頓着だったのかも。大学の卒業式も何を着るか悩むのが面倒で欠席したり、結婚式こそ「やればよかった」と後で後悔したくないので開催したものの、ドレス選びに何度も通うのが面倒で試着した1着目で決めてしまったり

そう、とにかく面倒に感じてしまうんですよね。泣

子どもが産まれるとなおのこと、思い通りに動いてくれるわけでもないし、せっかく何か準備しても子どもが気に入らなかったらショックだしと色々考えていたら、どんどん後ろ向きになっていきました。(昨年の長女の七五三も特に何もせず、今年の次女の七五三も何もしない予定)

Instagramを見ていたら、皆さんとても素敵に飾り付けたり、おいしそうな料理が並べられていたり、その中でお子さんが可愛い笑顔で写っているのを見ると、「わたしはこんなんしてあげられへんしあかんなぁ」と勝手にへこんだり。

そんな風に過ごしていましたが、子どもの誕生日については捉え方が変わったきっかけがあります。

それは元モー娘。の辻ちゃん。(余談ですがYouTubeの辻チャンネルがめっちゃ好き)が「セブンルール」というテレビ番組で話されていた「イベントごとは全力でやる」というルール。

辻ちゃんはどんなイベントにもいつも全力なのが本当にすごいのですが、特に手を抜かないのは子どもの誕生日だそう。その理由として、4人子どもがいると、それぞれにじっくり向き合う時間が取れない中で、誕生日の日だけはその子のことだけに集中できるから、とお話されていました。

これを聞いてハッとしたわたし。うちは4人どころか2人の子どもですが(改めて辻ちゃんてほんとにすごい…)、それでも毎日の中で11人と向き合ったり、1人だけのことを考える余裕がありません。どちらかと言うと、2人とも平等に接しないとと言い聞かせ過ぎている気もします。

でも、辻ちゃんの言葉を聞いて「誕生日はその子1人を正式に特別扱いできる日なんだ」と気付き、それから子どもの誕生日に対しては前向きに何か喜ぶことをしてあげたいと思うようになりました。

今年4月の長女の誕生日は、台所に立つのが大好きなのでエプロンをプレゼント。(今までプレゼントを考えるのも苦手だったのですごめん)

長女だけのことを考えて、何をもらったら嬉しいかな〜と真剣に考えました◎

エプロンを付けて一緒にロールケーキを作りました。

そして今回の次女の誕生日。あまりこれといって好きなものが固定されていないのですが、唯一ずっとハマっているのが、北欧暮らしの道具店さんのドラマ「青葉家のテーブル」。台詞も覚えているぐらい好きな彼女が一番好きなのが、サンドイッチが出てくるシーン。このサンドイッチを作ったら喜んでくれるかなと想像しながら長女と作りました。

ドラマの中でサンドイッチを乗せているカッティングを持っていたので、なかなか忠実に再現できたのではと自己満足。

次女は「一緒やん!!」と言いながらモリモリ食べてくれました^^


普段は2人を平等に見ている(つもり)けど、誕生日は1人に集中して特別扱いできる日。誕生日以外のイベントごとはやっぱり苦手ですが、ストレスのない範囲で子どもたちと一緒に楽しめたらいいなと思っています。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!