おはようございます。
関西は風が強く、台風が近づいてるな〜という感じです。外に置いているゴミ箱を移動させたり庭のユーカリが倒れないように紐でくくりつけたり(すべて夫任せ笑)、台風対策を引き続きやっていきたいと思います。
さて、今日は保育園選びについて。わたしの住んでいる地域では、毎年10月頃に来年4月入園の申請受付が開始されます。
わが家の姉妹は、どちらも0歳児からの入園ということで保育園生活が長いのですが、途中で一度転園しています。
その経験から、保育園選びで大切だったなぁと思うポイントも含めてお話してみたいと思います。
転園を決めるまで
まず最初に、転園以前に在籍していた保育園選びについてですが、見ていたポイントはこちら↓
・保育園の雰囲気
・家からの距離
・オムツを保育園で処理してくれるか
・制服代は高くないか
このポイントで保育園の見学をして申し込み、二次調整でなんとか第3希望の保育園に入園が決まりました。
そこに次女も入園して4ヶ月程通いましたが、だんだん保育園への不信感が…。他の保護者さんも保育園についてあまりよく思われていないような話を耳にし、まだまだ長い保育園生活なので転園しようと決めました。
結果、半年待たずに2人同時に転園が決まって、希望した保育園に通うことができました。
大事だと感じた保育園選びのポイント
転園後の保育園を決める際には、最初に見ていたポイントも重要視しましたが、それ以上に保育園選びで大切だと感じたことが2つあります。
①夫婦揃って保育園の見学に行くこと
最初に長女を保育園に入れる時の見学は、わたしだけ参加していまさら。ただ、転園先を決める際には夫にも保育園を見てもらったことで、夫婦で全然見ている視点が違うなぁと実感しました。わたしは保育室や先生の雰囲気、給食内容が気になってみていましたが、見学終了後に夫が「子どもの顔がみんな明るかったからいい保育園なんちゃうかな」と言っているのを聞いてハッとした記憶が。確かに、何より通っている子どもたちの表情って大事だよなぁと。
男だから女だからというわけではありませんが、それぞれ違った視点から保育園を見るということは、保育園選びにおいてとても重要だと思います。
そして、夫婦で納得できる保育園に通わせることで、保育園関係で何か問題が生じたとしても協力して向き合うことに繋がります。
②実際に通われている方のお話を聞くこと
転園希望先の保育園に通われている方が近所に住んでいて、外でお会いした時なんかに保育園の様子を聞いていました。ここで思ったのは、やっぱり実際に通っている方のお話ほど説得力のあるものはないなぁということです。もちろん感じ方は人それぞれなので、すべてを鵜呑みにするわけではありませんが、保護者目線での話は聞いておきたいところだと思います。
ただ、最初の保育園選びの時は近所の方との接点もなく、実際の評判などを聞く環境がありませんでした。児童館に定期的に通うなどしてママ友を作り、上にお兄ちゃんお姉ちゃんがいる方のお話を聞けていたら何か違ったのかもしれませんが、当時はそんな余裕もなく…。
ネット情報ばかりを検索するのではなく、リアルな声を聞ける環境に積極的に飛び込んで行くことが大切だと感じました。
転園後の子どもの様子
転園後すぐに慣らし保育が始まりました。1人ずつの慣らし保育は経験したことがありましたが、2人同時はなかなか大変でした。
慣れ親しんだ保育園から新しい環境に移ることになった子どもたちですが、当時1歳の次女は割とすんなり馴染めたように思います。ただ、当時2歳の長女は繊細な性格ということもあってなかなか馴染めず、転園後1ヶ月半程は先生に抱っこしてもらわないとお昼寝できないような状況でした。この時は、転園させてごめんという気持ちも多少あり、親としても心苦しかったのですが、徐々に笑顔で登園してくれるようになりました。4歳の今では仲良しのお友達もできて、楽しそうに保育園での出来事を話してくれています。
子どもは環境の変化に柔軟に対応できるとよく聞きますが、個人差はあれど本当にそうだなと実感しました。
ということで、今日はつらつらと保育園選びで大事だったなと振り返って思うことについてお話しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!