「家事がラクになる=家事が楽しくなる」とは限らない

おはようございます。

今日は家事が大の苦手だったわたしが、最近少し前向きに家事と向き合えるようになった話をしたいと思います。

 

わたしは独身時代から家事が苦手で、結婚してからも、あわよくば夫に全部してもらいたい…と思いつつ過ごしてきましたが、子どもが産まれてからはそうは言ってられず。

育休中は家事をなんとか楽にしようと、新居に取り入れた食洗機とドラム式洗濯機のおかげで、どうにかこうにか家事を回していました。

 

他にもネットや本で家事ラクの方法を調べて試したりしながら、徐々に家事の時短・効率化ができてきたものの、やはり家事に対して前向きな気持ちにはなれず、イヤイヤこなす毎日でした…。

そんな中で、2人目出産後にInstagramを始めたことがきっかけに、暮らしのことに興味を持つようになり、自分の好きなものを使って日々の生活を送りたいと思い始めました。

 

自分の好きなものを使い出すと、今まで家事に欠かせなかった食洗機やドラム式洗濯機NGのものが出てきて、食洗機ではなく手洗いをしたり、洗濯機で乾燥までかけれない洗濯物が増えたりと、家事の手間と時間が増えたんです。

 

ところが、自分でもびっくりなのですが、こういった手間が時には楽しいと思うようになりました。

キラキラ光る洗い物や、リネンクロスを並べて干している景色を眺めると、自分がとても心地良く感じることに気付きました。

 

洗い物をラクにしようと思ったらすべて食洗機対応の器を選ぶこともできるし、洗濯もすべて乾燥OKのものにすればラクになるのですが、私の場合は、ラクよりも楽しさを優先する方が家事に対して前向きに向き合えることもあるな〜と感じています。

でも、その他大半は苦手な家事!泣

特に掃除はできればやりたくない…。このようなな家事は徹底的にラクにする方法を模索しているところです。

家事をラクにするにはどうすればいいかあれこれ考える中で楽しさを見出すこともありますが、「家事がラクになる=家事が楽しくなる」とは限らないのかも。

ラクにしたい家事、楽しみたい家事、生活スタイルや価値観の変化によって変わっていくもので、人によっても違うもの。

その時々の自分にとって優先したいことや、作業効率だけでなく気持ちの面も重視しながら、家事と前向きに向き合っていけるようになれたらと考えています。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!