好きな器は調理にも使う

日々料理を作っていると、つくづく食べる時間よりも作る時間の方が長いなと感じます。

だからこそ、食べる時だけ使う器は最小限の数にして、調理道具を色々と揃えることで料理の時間を楽しみたいと考えてきました。

とはいえ、最近少しずつ器にも興味が出てきたので、あまり使わなくなったものを人に譲って新しく買い替えたりしています。

せっかくお気に入りの器を持っているのに、食べる時だけ使うのはもったいない。

ということで、何枚かは台所の作業スペースにスタンバイ。

出来上がったおかずは一旦ステンレスバットに移すことが多いのですが、白い器に盛り付けると雰囲気がガラリと変わります。

わたしは毎朝その日の夜ごはんをワンプレートに盛り付けています。

できたおかずから順番に器に移すことができれば良いのですが、すべて完成してからの方がきれいに盛り付けることができます。

いきなり保存容器に入れるにしても、その日の夜ごはんを盛り付けてからしかどのぐらい残るかわからないので、的確なサイズの保存容器を選ぶこともできません。

そんなわけで、とりあえずのおかずの一時置き場所が必要なのです。

このサタルニアチボリの白プレートは、電子レンジも食洗機もOK。食材を乗せてレンチンできるので下ごしらえから出番があります。

道具は使ってこそ価値が出るもの。

器にしても同じこと。

食卓の上に並べるだけでなく、調理の場面から出番を増やしてみたいなと考えています。