久しぶりに「これは!」という台所道具を見つけました。
ずっと愛用してきたambaiの土鍋。IHでも使えてデザインも好きだったので、引っ越しの時に一度ヒビ割れても同じモノを再度購入したぐらい気に入って使っていました。
でも今年に入ってからうまくIHに反応せず、カセットコンロに乗せて炊飯することに。
カセットコンロ自体は日常的に使うものなので特に不便は感じないのですが、カセットボンベの消費量を考えるとコスパが悪いのです。
そんなこんなで、新しい炊飯鍋をしばらく探していました。
最初はIHで使える土鍋で検索。ambai以外にもいくつかあったのですが、なかなかいいなと思えるものに出会えず。
そもそもIH対応土鍋にすると、また反応しなくなる可能性もあるのでは…。土鍋じゃない鍋の方が良いのかもと思い始めていたときに見つけたのが、今年2月に発売されたばかりの「ごはん鍋」でした。
気に入っているポイントをご紹介します。
①ステンレスなので扱いもお手入れも簡単
土鍋のように「30分以上水に浸けてはダメ」とか「洗ったあとはしっかり乾かす」という注意事項がありません。
ambaiの土鍋の時は洗ったお米をそのまま鍋の中に入れて長時間浸水させることはできなかったのですが、ステンレスなら問題なし。
洗ったら拭いてすぐに定位置に収納できるので、台所の作業スペースにずっと置いておく必要もなくなりました。
②内側メモリで計量要らず
鍋の内側に一合、二合…と印がついているので、そこまで水を注ぐだけ。ちょっとしたことですが、毎日のことなので計量の手間を省くことができて嬉しい◎
③収納場所を選ばない
土鍋は割れたり欠けたりしやすいので、なるべく下の方に収納するようにしていました。でもわが家の台所は他にもガラス類や陶器が多くて、下の収納スペースがぎゅうぎゅう詰め。
ステンレス製なら少し高い台所の出窓スペースに気兼ねなく置くことができています。
④内側にフッ素加工されていない
コーティングされていると洗うときに気を遣いますが、何も気にせずゴシゴシ洗うことができます。コーティングされていないのにお米がこびりつきにくく、少しの間水に漬けておけばするんと洗えてストレスフリー。
⑤他の調理にも使える
炊飯以外に麺を茹でたり煮物調理にも◎
肉じゃがや鍋料理でも使ってみましたが、蓋に野菜の水分がびっしり付いて、まるで無水鍋のよう。
このごはん鍋、気に入りすぎてYouTubeで一本の動画にしています。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。IHコンロで使えるステンレス製のごはん鍋。機能性とデザイン性が気に入りすぎて、…
2合サイズと5合サイズがあるので、使いやすい方を選ぶことができます。
わが家は4月から長女の学童弁当が始まったので、ちょこっと炊きしたいときは2合サイズ、休日に家族分しっかり炊飯したいときは5合サイズで4合炊いたりしています。
前回の日用品日記に続いて、やはりステンレス最強説…!?