生きてるだけでも大変だ(歯の食いしばり問題から)

今月初めに家族4人で歯の定期検診へ行ってきました。

前に住んでいた地域の歯医者さんなので車で片道45分ほどかかるのですが、朝イチに予約してそのまま買い物と外食という流れが定番化してきています。

数ヶ月に一度の恒例行事として、娘たちにとって歯医者さんに行くのは楽しみな予定になっている様子。

定期検診の結果ですが、全員虫歯なしでまた次回の予約をして終了。

で、す、が、

わたしは「少し歯を食いしばる習慣があるようですね〜」と言われました。

歯の食いしばりによって歯が削れたり歯肉炎が悪化したり、悪影響があるそう。

意識している人と無意識の人がいるそうですが、わたしな完全に後者。むしろいつも口が開いてしまうので、がんばって閉じようとしているぐらいなのです。

もしかして、この口を閉じようとする意識が逆に歯の食いしばりにつながっていたのか…?

言われてみれば、寒い冬は外を歩くときに歯を食いしばっているような…。

食いしばり防止には、舌を上顎に付けるようにすると良いということで、最近意識的に口を閉じて舌を上に上げるようにしています。

それにしても…

出産と育児でバタバタだったこともあり、2年ほど検診を受けずに過ごしていた時期のことを思うと、今は真面目にしっかり検診を受けています。

2年ぶりの歯医者では虫歯こそなかったものの、歯石がたまっていて歯のクリーニングに時間がかかるし、なかなか痛みもあって大変でした。

今ではクリーニングもさっと終わるし、常に虫歯はゼロ。

なのに、次は歯の食いしばり問題ですと…!?

思わず歯科衛生士さんに「普通に生きるだけでも大変ですね…!」と言って笑われてしまいました。

身体をきちんとメンテナンスするという課題は、年齢を重ねるとまた新たな問題が出てきたりもするし…。

そう考えると、日々悩んでいる子育て、試行錯誤している家事の仕組みや整理収納は、家族みんな元気だからこそ見えてくる高尚な課題のように思えてきました。

でも家事の仕組みを整えたり家の中を快適に保つことが健康に役立つ側面もあるし、、、

卵が先かニワトリが先かみたいな話になってしまいましたが、今日もひとりごとにお付き合いいただきありがとうございました。