「生活感」でインテリアをつくるメリット3つ

わが家のインテリアの中心は何ですか?と聞かれたら…

「生活感」と答えるかなぁと思います。

具体的には、洗った食器を入れている水切りかごや、部屋干し風景、娘たちが作った絵や工作などなど。

生活感をインテリアと捉えると、色んなメリットがあります。

①季節感が出る

生活感で季節感?となるかもしれませんが、例えば部屋干しの風景。干してある衣類やリネン類だけでも、どの季節の洗濯物かがわかります。

水切りかごの中の食器も、ガラスものが多ければ夏、陶器が増えてきたら秋〜冬など、洗い物にも季節感は表れてくるなと感じています。

②毎日少しずつ模様替えすることができる

またしても部屋干しを例にすると、どこに干すか、どんな風に干すかで景色はかなり変わってきます。

ラプアンカンクリのリネンケットを部屋の間仕切りのように干したり、似たような色味のものを並べて干したり。

毎日少しずつ変わる洗濯物を、インテリアを飾る感覚で干しています。

③子どもの成長も感じられる

水切りかごの中の洗い物。

次女の小さいお箸。なぜか最近お箸の持ち方が怪しくなってきた長女向けに購入した大きい子ようの矯正箸。

どれも今限定しか見られない景色(=インテリア)です。

そして娘たちの作品展示。成長とともに高度なものになってきています。

以前のブログにも書きましたが、わが家のイベント飾りは娘たちに作ってもらっていて、年々バージョンアップしているところを記録に残しておくと、後から見返しても楽しむことができます。

こんな感じで、生活感をインテリアとして楽しむことで、わが家は普通に部屋干ししたり水切りかごに洗い物が満タン入った状態で、普通に来客時も対応しています。笑

急な来客で焦らないことも、もうひとつのメリットかもしれません。変な人と思われるかもしれませんが、わたしの中ではインテリアだと思っているので…。

良い意味でオンオフを切り替えなくて良い家→気持ち的にも余裕ができるというところが、生活感をインテリアとして愛でる最大のメリットのような気がしてきました。

飾ることだけが目的のインテリアを購入しなくなったことも、モノを減らしていきたいわたしにとっては嬉しい変化。

これからも、わが家の生活感を愛でていこう。