空腹時のときほど自己肯定感が高い(わたしの場合)

朝、その日の夜ごはんまで作るのがルーティンなわたしの家事。

料理しながら味見…と思いつつ、気付けばなかなかの量を食べてしまっていることが多々あります。

「あー、今日も食べ過ぎてしまった」と後悔しながら1日スタート、の繰り返し。

少し前のある日。

朝寝坊をして、いつもの倍速ぐらいで料理をすることに。(どうしても朝に終わらせたい、もはや意地です笑)

時間がないので味見は本当に一口だけ。食べている暇もないままバタバタと朝家事が終了。

ここで気付いたのです。

わたしの場合は、少し空腹感のある方が色々メリットにあるかもしれない。

今までは、

朝食べ過ぎる→体が重くて動きづらい→家事がはかどらない→食べ過ぎた罪悪感から軽い自己嫌悪→なぜか子どもに怒りやすくなる

という負のループ状態でしたが、

少しの空腹状態→体が軽い→心も軽い→家事はかどる→家が片付く→自己嫌悪にならない→家族に優しくなれる

子どもの頃は、空腹時の方がイライラしやすい、というより何もやる気が起きずにゴロゴロ寝っ転がっていた気がしますが、今のわたしは満腹状態よりもやや空腹感を感じているときの方が身も心も軽く、自分のことを嫌いにならずに済み、その好循環が家事や子育てなど、あらゆるところに波及効果を生み出しているような気がしています。

このことがよくわかったので、意識的に少しの空腹状態を保ちたい…と、また食べ過ぎてしまった日の朝に自責の念も込めて書いています。笑