生活スタイルを夏に合わせすぎない

 

毎日暑い日が続いています。

扇風機とエアコン、フル稼働の日々。

まだまだ夏は始まったばかり。なんだかんだ9月末頃までは暑い日が続きそうです。

とはいえ一年を通してみると、本当に暑い時期は6月下旬〜9月下旬の3ヶ月ほど。

特に今住んでいる地域は冬が長くて、5月もまだストーブを付けて過ごしていたほどでした。

なので、12ヶ月のうち夏は3ヶ月間、それ以外の季節は9ヶ月間と、夏の3倍あることになります。

そう考えると、家のインテリアの配置や生活スタイルをあまり夏に寄せすぎない方が良いのかも、と思えてきました。

例えば、長らくストーブを置いていた場所は、そのまま空白のままにしています。

灯油を置いていたスペースも、寒くなればすぐ移動できるような折りたたみ椅子を置いていたり。

台所が暑すぎるのでエアコンを付けようかと考えましたが、冬場はストーブで十分暖かくエアコンを付ける必要がないのです。

ということで、ひとまず扇風機でしのげるか実験中。初めてアイスリングという首に巻く冷却剤も購入してみたので、こちらも併用しつつ、この家で過ごす初めての夏を体験してみようと思っています。

アイスリングは、停電時などに使える一時的な保冷剤的な役割もできるので、防災用品としても備えておきたかったものでした。

もちろん暑さ対策は万全にすべきなので、季節に合わせるところは合わせて。

短い夏の過ごし方に寄せて生活スタイルを変えすぎて、季節が進んだときに、さてどうしようと困ることのないようにだけしたいな〜と。

夏を楽しみつつ、冬の生活も想像しながら、何事も決めていけたらなと思っています。