台所の窓、ブラインドからリネン布に

おはようございます。

関西も先日梅雨入りし、ものすごい湿度になっております…。

この家に来て初めて迎える梅雨。湿気が溜まりやすい家なのかどうなのか、しばし要観察です。

そんなわが家は中古住宅。

台所にある窓には、元々ブラインドが付いていました。

朝は光がよく入ってくる場所なので、細いブラインドの影がくっきりとできるところが気に入っていたのですが、ふたつ気になることが。

ひとつ目は、単純に掃除が面倒なこと。ブラインドは埃がよく溜まります。

もうひとつは、思っていたよりもここの窓から出入りする回数が多いこと。

わが家の駐車スペースは、玄関側ではなく台所裏なので、荷物が多い日や雨の日はここから出入りしています。

第二の玄関のような窓になりつつある中、ブライトを上げ下げするのが毎回億劫になっていました。

カーテンのようにすれば、さっと横に開けるだけで窓を全開できるので、ブラインドを取り外してリネン布をカーテン代わりに。

最初は使わなくなった布団シーツを切って取り付けてみたのですが、思いの外、光を通さず暗くなってしまったので、楽天で購入した布にチェンジ。(楽天roomに載せています)

取り付けに使ったのは、鴨居フックと細いステンレスポール。

細かいこだわりなのですが、鴨居フックのフック部分に素直にポールを乗せてしまうと、窓枠よりも手前に布が垂れてしまい、少し圧迫感が出てしまいました。

そこで、鴨居フックの上部に引っ掛けるような形でポールを設置。そうすることで、ブラインドと同様に窓枠に沿う形で付けることができて見た目すっきり◎

フック部分は吊り下げ収納としても使えるので、水切りかごやエプロンを掛けたりしています。

リネン越しに入ってくる光も好きなのですが、ブラインドとの一番違いを感じるのは風が吹いてきたとき。

窓を開けていると風に吹かれたリネン布がふわっとういて、光がひらひらなる感じ。

好きな景色がまたひとつできました〜。