ピンチをチャンスに

おはようございます。

先日、久しぶりに飲み会に行ってきました!以前同じ部署にいた仲間で集まろう〜ということになり、夜の街に出かけるのは2年ぶりぐらい?ということで、なんだか朝からソワソワ。子どもたちの夕飯をお弁当箱に詰めておいて夫にレンジで温めてもらえるようにとか、段取りが普段と違うのでなかなか億劫なのですが、行ってみたらやっぱりめっちゃ楽しかった〜。気心の知れたメンバーなので、気付けば3時間半喋り倒して帰ってきました。


さて、今日は雑談です。最近起こったことの中で、ピンチとまでは行かないのですが、ちょっと面倒に感じたことがあって、それによって新たな発見があった!という出来事がありました。

ひとつ目は、最近動画撮影のお仕事を始めたのですが、それが普段していない縦長動画の撮影なのです。三脚をどう使うか試行錯誤してたとき、台所を縦長で引きめに撮りたい時は、シンクの中に三脚を立てるのが距離的に一番いいことに気付きました。

その時、わが家のシンクの右側にスポンジラックを設置していました。

写真が少し分かりにくくて申し訳ないのですが、右側(コンロ寄り)の方にラックがあります。

シンクに三脚を立てる時、ここにあるラックが邪魔なので左側に一時的に寄せて撮影をしていたのですが左側にラックありやな!という気付きがありました。

わたしも夫も右利きなので右手にスポンジや洗剤がある方が使いやすいと思い込んでいたのですが、左側でも問題なく使える上に、コンロシンクに洗うものを運ぶのがスムーズに!それ以来ずっと左側に設置して使っています。

縦長動画の撮影は苦手やな〜面倒やなと思っていましたが、このカメラの三脚問題によって使いやすいシンクの配置に気付くことができました。

ふたつ目は、バナナバブル。笑

生協で余剰が出たというバナナを三房もいただき、自分で注文したバナナもあって、少し前のわが家はバナナバブルになっていました。

暑いのですぐに黒くなってしまうし、もらって嬉しかったもののどうやって消費しようかな〜と、少しだけ面倒に感じてしまっていたのですが、新しいレシピに挑戦しよう!と思って作ったのが、榎本美沙さんの冷やして食べるバナナケーキと若宮曜子さんのバナナブレッド。

どちらもとってもおいしくできて、子どもたちも大喜び。意外と簡単にできたので、あれからも何度か作っています。

バナナを大量に消費しなければという状況のおかげで、レシピの幅が広がったなぁとありがたく思ったりしています。

そういえば、わたしが通っていた高校の校長先生が「ピンチをチャンスに」と事あるごとに言っていたのを思い出しました。

今回のことはピンチと呼ぶほどのことではありませんでしたが、少し面倒だとかやりたくないとか後ろ向きな感情を持ってしまうことでも、そこから新たな発見や自分の幅を広げることができたり、ポジティブな面に繋がることもあるんだな〜と感じました。

「だから毎回どんなことでも前向きに!」なんてことは全然思っていなくて(笑)、しんどいもんはしんどいのですが、「そういえば前に面倒なことから新しい気付きがあったこともあったな〜」と自分の中でのプチ実績を積んでおくと、少しだけでも前に進めることもあるのかも。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!