おはようございます。
週明けの昨日、次女が突然の発熱…。食欲もあって元気なのですが、保育園を休ませることに決めた瞬間、熱が下がってめっちゃ元気に。
うそやーんと思いながら元気いっぱいの次女と一日中2人で過ごし、今日は元気に登園できそう。
その代わりに長女が久々の保育園行きたくない病になっていて、ほんと前途多難です。泣
先日、「北欧、暮らしの道具店」を運営されている株式会社クラシコムのホームページを見ていて(北欧さんが好きすぎて運営会社のHPまで見ているわたし笑)、代表の青木さんが日経XTRENDのインタビューに応じられている記事がありました。無料公開期間は終わってしまっているのですが、リンクを貼っておきますね。
テレビ出演を基本は断り続けてきたECサイト「北欧、暮らしの道具店」を運営するクラシコム。2023年4月に「カンブリア宮殿…
わたしは無料公開期間中に全文を読みました。チラッとわが家も写していただいた「カンブリア宮殿」への登場について、今までテレビ取材を断ってきたクラシコムが、なぜ今テレビ出演を決めたのかという理由や経緯についてのインタビュー。
今は読み返せないので記憶しているところでお話すると、「マスメディア向けに発信すると自分達が意図していない伝わり方をするのではないか」という不安要素があったとのことです。
その不安要素を払拭できたのは、これまで築き上げてきた様々なコンテンツ。アプリやYouTube、ラジオなど、数々の媒体を通して自分たちの世界観や考え方をストックしており、共有してきたという自信を持てるようになったため、一方通行になりがちなマスメディアの発信でも、一度クラシコムを知った方がアプリやYouTubeでその世界観に触れることで、こちら側の意図が十分伝わる可能性がある。そんなお話でした。
なるほど〜。
この記事を読んだ同じ時期、またまたVoicyで小川奈緒さんのお話を聴いていたら、通ずるところがあることに気付きました。
しかもこの小川奈緒さんのお話は、驚くことに北欧さんの取材を受けて感じた感想だったので、これまたびっくり。
小川さんは40代の頃、取材を受けた原稿が上がってきた際、割と赤入れ(修正)をされていたそう。それはやはり「自分のことが受け手にどう伝わるかという意識が働いていた」から。
ところが最近では、ほとんど赤入れをしないそうです。その理由はクラシコムの青木さんと似ていて、これまで出してきた書籍やこのVoicyというプラットフォームで自分というものを発信してきたから。つまりここでも、自分というものを発信してきたコンテンツのストックが安心材料となっているという話に、わたしは受け取りました。
どちらの方も、「このひとつの発信自体で自分のことがどう伝わったとしても、他の場所に自己紹介や自分の考えの蓄積があるから大丈夫という安心感」があって、どーんと構えておられるような、そんな印象を持ちました。
そして、わたしの場合について考えてみました。
ありがたいことにInstagramのフォロワーさんが増えて来るにつれ、「こんなこと書いたらどう思われるだろう」と考えてしまうこともあります。
ただ、一年ほど前にこのブログを始めてからは、ブログを読んでくださっている方に伝わっていればいいか〜ぐらいの気楽な気持ちになりました。
Instagramのリンクをタップしてここまで読んでくださっている方は少ないと思うのですが、ここでは本音というか、特に何も考えず書くことができるので、Instagramは当たり障りのない感じでいいや、みたいな。笑
そしてブログ記事もかなりストックされてきたので、自分でもここまで色々考えてきたんだなぁという自己満足の安心感があるのかもしれません。
つらつらと長いひとりごとにお付き合いいただき、ありがとうございました!