自分の機嫌をとるよりも、自分の機嫌を損ねないための工夫

おはようございます。

今日は自分の機嫌を保つためにしている工夫についてお話してみたいと思います。

わたしにとって機嫌を保つというのは、自分で自分の機嫌を損ねないようにすること。プラスを取りに行く(機嫌を取る)よりも、マイナスを作らない(機嫌を損ねない)というイメージです。

小さな子どもと暮らしていたり他人と仕事をしていると、自分の思うようには行かないことが多々ありますが、その時に機嫌を損ねないために日頃から意識していることが3つあります。

①自分のペースで1日を始める

毎朝4時台起きで家事をしているのは、出社する前に家事の大半を終わらせておきたいという理由もありますが、自分のペースで1日のスタートを切ることで、気持ち的に安定するからというのも大きな理由です。

朝起きてトイレに行き、洗濯物を畳み、台所に立ちという一連の流れを自分のペースでできること。子どもが小さい間は、これだけのことがとても贅沢に感じます。

子どもと同時に起きてしまうと、「お腹すいた〜」「ママこれ見て〜」などと遮られて、「子どものために動く自分」としてのスタートになってしまい、結局一日中その印象のまま過ごしてしまいそうで。汗

長女が早く起きてくることもありますが、たとえ10分だけでも自分のペースで1日を始めておくことで、精神的に余裕が持てるようになりました。

②感情に左右されない家事ルーティンを身に付ける

良い日も悪い日も、家事は毎日続きます。放置すると結局は自分の機嫌を損ねてしまうことになるので、どんな日でも淡々とこなせる家事ルーティンを決めています。(淡々とこなすための日用品選びも楽しい)

完璧ではないけれど、ここまではいつもできているという最低ラインを守ることに安心感を持つという、わたしの性格だからかもしれません。

そして、家事をいつも決まったタイミングや動作で行うことで、思考を別のことに使うことができるメリットも感じています。

③無理に自分の機嫌を取ろうと思って行動しない

コーヒーをゆっくり飲む、おいしいおやつを食べる、好きなドラマを観るなど、自分の気持ちを立て直したり切り替える手段は人によって色々あると思います。わたしも試してみたことがありますが、実際は思いのほか機嫌が取れていなかったりして、余計に落ち込むことも。「これをすれば元気になるはずなのに、なれていない」と逆効果になったこともあるので、「自分の機嫌を取るためにしている行動」をするよりも、今やるべきこと、今しておくと後で楽なことを淡々と行うようにして、これ以上のマイナスを作らないようにしたいと意識しています。

今も大型台風が近づいている状況で、どことなくソワソワしていますが、できることを淡々として、気持ちをフラットな状態で保てるようにしたいなと思っています。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!