おはようございます。
今日の日用品日記は、家事問屋さんの味見スプーン。
目立たないけど地味に役立つ、そんな台所道具です。
スプーンとフォークの両面があって、色んな使い方ができる優れもの。
味見するために汁をすくうときは、スプーン部分に角度がついているのでとてもすくいやすいです。
ただ、わたしが一番よく使うのは、味見よりも「煮えているか・蒸せているか」を確認するとき。
なのでフォーク側をメインで使っています。
すっと刺してすっと抜けるのでとても使いやすい。味見スプーンを使い出してから、この確認作業がとても楽しくなりました。(単純)
つまようじや竹串は衛生的に一回切りしか使えないので、わたしはよく菜箸で煮え具合を確認していましたが、菜箸だと先が太すぎて煮崩れしてしまうことが多くありました。
味見スプーンは繰り返し使えるのでエコだし、フォーク部分が細いので煮崩れさせることもなく快適に使えています。
そして次に使っていて便利だなぁと感じるのは、高さのある容器から調味料を取り出すとき。
わたしはヨーグルトメーカーで塩麹や味噌などよ調味料を作るのですが、この専用容器が縦に長い!
付属の長いスプーンみたいなものが付いているのですが、スプーン部分が大きくて扱いづらいんです。
そこで、この味見スプーンの登場。
小回りがきくので思った通りに動かして調味料を取り出すことができます。
他にも、わたしはマドラー代わりにもしています。
基本的にいつも飲むものは水なのですが、たまーにくるくるかき混ぜる系の飲み物を飲むとき、スプーンじゃなんとなく雰囲気出ない。
そういうときにこの味見スプーンをマドラーに。
ちょっとだけいい感じに見える気が…!
すくう、混ぜる、なにかと調理中もそれ以外の場面でも使うことが多いので、2本に増やして毎日使っています。
お玉、菜箸、フライ返しやしゃもじみたいに目立つ存在ではないけど、縁の下の力持ち的に台所作業をスムーズにしてくれている道具。
食洗機対応していますが、このシンプルな無駄のないデザインが好きなわたしは手洗いを楽しんでいます。
使う時も洗う時も、とても心地良い台所道具のひとつです。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!