だましだまし秋だと思ってきたけれど、そろそろ朝晩はストーブを付けたいぐらいの気温になってきました。
冬が来る、、。
何が一番憂鬱かというと、辛い寒さよりも家の中全体が重たくなること。
ストーブや毛布など、冬ならではの季節用品が増えること。夫や娘たちのコート類があちこちに散らかり落ちていること。洗濯物も乾きにくいから常時干しっぱなしになること。
どれを取っても、家が重たくなる要素なのです。

とはいえ、以前ブログでも書いたように「冬の生活をイメージして他の季節も生活する」ことを意識していた成果が少し出てきていて、季節用品を出してきても置き場所に困らず、すぐに定位置にスタンバイすることができました。

ここから半年近く、暖かい安定した気候になるまでの間、うまく家の中のモノ、そして何より片付けに関して家族とうまくやっていきたいと切実に思っています。
ものすごーく冬へのマイナス感情を吐き出してしまったので、楽しみな気持ちも少し書いておこう。
寒い時期は台所で手を動かせば動かすほど身体も温まるので、じっくり煮込む料理やおやつ作りをすることを楽しんでいます。

食器もガラス製のグラスから陶器の湯呑みに変えてお茶を飲んだり、立ち上る湯気もいいな〜と眺めたり。
娘たちはクリスマスプレゼントを今から悩んでいるよう。

憂鬱な気持ちもありつつ、始まってみれば結局その季節を楽しんでいるということもどこかで分かっているのです。
手放しで100%楽しめない面倒な性格ゆえに、今日はうだうだと雑談がてら、冬支度についてお話してみました。
ちなみに今年買い直した新しいルームソックスは、11月に解禁したら負けな気がして(何に?)、12月になってから履こうと温存しています。
