水筒をラクに衛生的に管理する3つのポイント

まだまだ暑い日が続いています。

2人の娘にも容量多めの水筒を持たせているのですが、毎晩の水筒洗いが少し憂鬱。

パーツとパッキンを外して、本体を中まで洗って乾かして。

食洗機対応の水筒も発売されていますが、ちゃんと洗えてるのか毎回不安になるぐらいだったら手洗いしようという個人的見解により、わが家の水筒は食洗機非対応のものを使っています。

そんな中、ラクに衛生的に水筒を保つためにやっているポイントを3つ挙げてみます。

①水以外のものは入れない

毎年夏限定で麦茶を作って水筒に入れていましたが、今年からは水にチェンジ。

こうすることで着色を防ぐことができるので、洗い物がラクになります。

②平日ちゃちゃっと、週末しっかり

平日の夜はとにかくわたしも疲れているため、外せるパーツ類を外したらひと通り洗剤をつけてチャチャっと洗う程度。その代わり、週末は本体もパーツパッキンも酸素系漂白剤につけ置きして洗っています。

平日ちゃんと洗えている自信がなくても、週末の漂白が免罪符になっているような。

③コップ飲みタイプの水筒を使う

個人的には。これが一番大きなポイントな気がしています。

娘たちの通う小学校からも幼稚園からもコップ飲みタイプを推奨。

理由はふたつあって、雑菌が入りにくいことと飲んだ量が目視で確認できること。

直飲みタイプの場合は飲み口の部分から口の中の雑菌が入り込むそう。コップ飲みは100%入らないというわけではないと思いますが、仕組み的に直飲みタイプよりは安全なことがわかります。

飲んだ量が目視で確認できるというのは幼稚園から伝えられたことです。特に熱中症になりやすい時期は園児たちがしっかり水分補給できているか先生が把握する必要があり、コップ飲みタイプの方がそれを容易く行えるということでした。

話が少し逸れましたが、絶対にコップ飲みを選ぶというよりも、可能な範囲で、という感じです。

そもそも大人用の水筒でコップ飲みタイプは少なく、あったとしても片手でパッと飲める直飲みタイプを選びたい。

娘たちの休日使う水筒はストロータイプの350mlサイズ。家で使うならこのぐらいのサイズ感かつ、遊びながらパッと飲めること優先。奥まで手洗しやすい大きさです◎

その代わりと言ってはなんですが、ストロータイプの水筒だからこそ、毎回週末明けにはしっかり漂白しています。

最後に、水筒を乾かす場所を決めておくのも大切なポイントかもしれません。

なにせ完全に乾くまで時間がかかるものなので、毎回どこで乾かしておくか考えるのは面倒。

最近、平日娘たちが使う水筒を週末に漂白したあと、乾いていそうでいないパーツや念入りに乾燥させたいパッキンはここが定位置。

揚げ物ザルの絶妙な角度が、良い仕事をしてくれています。